マルウェアは良いソフト

用語の扱いについて自分がどれだけの発言力があるのかは疑問なんだけど。
できる部分からセッセと行うため、毎回ブログ中では注意を払っている。


先ほどずきんさん経由で、マルウェアについて久々に考えさせられる記事を見つけた。まさかとは思うんだけど、言われてみればそのように誤解する層も存在するのやもしれない。

最近、よく目にする言葉の一つに「マルウェア」がある。これは、○ウェアで、良いソフトウェアという意味ではない。


半年ほど前、誰かが英語をそのまま発音しただけの新しい単語を持ち込むな!と訴えかけていたのを見た記憶がある(思い出したらば追記する)。
クライムウェアのクライムが犯罪の意味であると気付かない層は、日本の全人口中半分以上を占めるような気がする。
もっともクライムウェアはここ最近、海外で「犯罪に利用されるソフトウェアの意」として利用されてきた経緯があるので、少なくとも「ハズレ」ではないのだろうか。


わかりづらい用語としては、トラックウェアだろうか。
ユーザーのネット上での振舞いを追跡するソフトウェアなどを指すのだが、車両のトラックをイメージ、、、、はまさかありえないよね。