Splog(スプログ)についての疑問 - つまりコピーブログや盗用サイトでは?

自分の勘違いに基づく誤った判断とか、用法の変遷を追いきれていないだけやもしれませんが、凄く気になるので。


自分の理解ではスプログは、「他所様のブログを丸ごとコピーし勝手に盗用して多くのコンテンツを作成し、あるキーワードや話題または分野にて、第一人者であるように装ったり検索エンジンの検索結果にて上位を目指すブログ」と解釈しているんですが。
Wikipediaの登録記事中に含まれる短い解説をGoogle検索すると、多くのサイトが勝手に流用しているのを目にする。
極めて個人的な話でありますので具体的には記載しませんが、ある食品の作り方をネット上で検索したらば、中核的部分が全く同じサイトが何故かGoogleにてゴロゴロとか。
Lucaさんらのグループが取りまとめてネット上に公開した情報が、丸ごと第三者によって無断転載されているとか。
そんな悪質なWebサイトやブログを指すのでは?
スパムのブログ版「スプログ」、ブログ界の脅威に(Wired News)とかね。


だけども、どうも話が混沌としている気配があり。参考となる情報を探そうと試みたものの十分な内容のサイトが見つからないんだ。
スプログスパムブログの略称と言われる)とは、結局は何を指すのだ?
単にあちらこちらにいかがわしいガイドを設置して誘導したり、SEO的・または検索エンジンスパムを利用したり、大量のトラックバックスパムにて宣伝するようなブログを指すんだっけ?
違うような気がする。
どのような経緯なり背景でそう扱われたのかを、どなたがざっと説明していただければ、大変ありがたいんですが。