クレジットカードを再発行してもらったものの

諸般の事情にて最近クレジットカードを再発行する羽目になりました。
情け無い事です、はい。


カードの再発行そのものはさほど面倒ではなく、電話一本で済みました。
が、一つ問題がありまして。
新しく届いたクレジットカードが、ですね。
表面では末尾の数字がわずかばかり変わっただけでした、利用者名・有効期限も変わらないのに。
(数字が4つ足され、二桁変わっただけ)


いいんだろうか、これって。
カードが盗難に遭ったり番号を盗まれた被害者が再発行してもらったとして、末尾の数字が少し足されただけのカードを受け取ったらばだよ。
盗難者は容易に新たな番号を推測し、再度の被害に遭遇しちゃわないものかな。

PINコードの存在に伴う不思議さ

クレジットカードの裏面には短い数字 - PINコードが記載されている。
再発行後にはPINコードは変わったのだが、色々と考えさせられた。


幾つかの個人サイトにては、オンラインショッピングのカード決裁にてPINコードの入力を求めるようなサイトは利用すべきではないと、堂々と記載している。
理由としては、「PINコードは最後の防衛線であり、みだりに要求されるべきではないから、そんなサイトは利用するな」との事らしい。
。。。。。。。少しじっくり考えさせて下さいな。


実際にはPINコードの入力を求めないオンラインショッピングサイトは多数存在するし、いや、PINコードの入力を求める方がむしろ少ないぐらいだ。
PINコードが必須なサイトが増えた方が、よりなりすましやカード番号盗難による被害を防げるんじゃないだろうか。