http://blog.livedoor.jp/ryuji_s1/のタイトルが変わった

ブログスフィアなりネットにて、最もうっとおしいのはトラックバックスパムである。
自分を含め最もゲッソリしそうなのは、何の関わりも無い無関係な変なブログから、ある日突然トラックバックのスパムを受信する事だ。
エロとかアダルトサイトの宣伝とかばかりで、もしくは一般的なブログを装ったワンクリサイト(詐欺的な手法で悪質なソフトウェアを導入させるサイト)への窓口だとか。
げんなり。

先々月、ドラゴンストーリーなるブログよりこの手のトラックバックスパムを受信し。サービス運営者のlivedoorとやりとりをしたものの、悪質なトラックバックスパムの報告に慣れすぎているのか、あまり色よい返事はもらえなかった。
ドラゴンストーリー Gourmet Conciergeよりの、言及無しトラックスパム回避策(LucaBlog)参照)
ドラゴンストーリーはトラックバックスパム送信後に消し忘れたのか、(言及無しトラックバック回避機能避け目的での)凄まじい数のサイトのURI(URL)を掲載しており、大変驚いたものだ。
LucaLuca2007-05-26
プロバンスのスープ fumet de poisson (ドラゴンストーリー Gourmet Concierge)のWeb魚拓

ドラゴンストーリーのタイトルが変わったようですが

本日、ふっと気になりまして。
Googleにてドラゴンストーリーを検索しましたらば、約907,000件中1位がトラックバックスパムを送りつけてきたhttp://blog.livedoor.jp/ryuji_s1/で、その次はLucaさんのブログだった。
Googleでのドラゴンストーリー検索結果

つまり、迷惑行為なトラックバックスパム送信元が第一位、次がそれをネタにしたLucaさんのブログって事だ。
「:イタリア料理 イタリア料理レシピ パスタ-」、ですかぁ、ふーん。
(タイトルに含まれない文字でGoogle検索上位になる理由は、Googleは非リンクのアンカーに含まれる文字を重視しているためであると推察される)

http://blog.livedoor.jp/ryuji_s1/ を取り上げた理由

単に、スパム送信者が悪質な行為を行い非難された後に、どういう行動を採るのか興味があったまでで。
トラックバックスパムを送りつけてくるようなブログ運営者が、被害者よりの抗議を受けた後に、自身の行為をどう自省するのか・またはしないのか。面白いケースです。


エロとかアダルトとかムフフ画像ブログがトラックバックスパムの中心となっているのに、ありきたりな風情のお料理紹介ブログがトラックバックスパムを送信してくるってのが不思議だったんだ。
書店でブログのhow to本を眺めると、「トラックバックを送りましょうぉ!」って記載が必ず含まれているものですが。
「言及無しトラックバックの回避方法」なるある意味で高等(?)なスパムテクニックってのは、送信者側にも相応の覚悟が必要だと思うんだ。


ところでLucaさんはryuji_s1氏のブログ、http://blog.livedoor.jp/ryuji_s1/ 、つまりトラックバックスパム送信元ブログに対して、迷惑だとの主旨のトラックバックとコメントを送ったはずですが。
最初から反映されていなかったのか消されたのか非表示処理されたのか存じませんが、掲載されておりませんね。
トラックバックスパムを送りつけてくるほど、トラックバック文化に対してフレンドリーな態度を赤の他人に強要するような人物が、自身へのトラックバックは表示させないんだね

2007年11月16日更新

無駄に文章が長すぎで自分でも何が言いたいのか理解しづらいので、要約した。