善意の転載問題とOYAJI氏のアクセスアップ戦略

Yahoo!ブログにてOUAJI氏なる方が、「自殺防止のために自分のブログをあちこちに宣伝してください!」と書き方々に宣伝したために、それがチェーンブログ化した問題を最近ぼーっと眺めておりまして。
チェーンテキストのスパム化と言うか、不幸の手紙やエンジェルメールじゃないけど転載しなければ!と思い込まされた方転載し、それを見た方がまた転載との循環が生む問題について、どうもモヤモヤ感が湧いております。
「善意の転載」と「チェーン日記」に絞るよ(ekken♂)辺りが着陸点で、経緯を簡略に説明する内容は「善意の転載問題」 これまでの流れ(ekken♂)になるんでしょうか。


OYAJI氏が「善意である」との文言を押し通すのに対して、あちらこちらの方々が「善意であってもやってはならない事だ」「チェーンテキストとなるので」との反論に終始しているんだよね。
Lucaさんはそれほどガラが良くないんで、多少扇情的な言い回しをしちゃうんだけど。
OYAJI氏って、本当に善意の人なのかなぁ?と。


で、また転載ネタが一つ生まれまして。
「転載してください。お願いします。【子供のいる方・これから子供を生まれる方】(楽しむYahoo!ブログの作り方♪)(http://blogs.yahoo.co.jp/uragoe_2ch/43276307.html)」では読売新聞の記事に絡めたデオフィリンという気管支拡張剤による副作用記事を紹介し、「こんな危険な薬があるんですよ!」と。
すまん、一言だけ乱暴な物言いをさせて下さいな。
「これってただ単に、アクセスアップ目的か自身の「善意」に酔っているだけだよね?」


「善意の記事に対して何ちゅう失礼な態度を!」と思われた方が居たならば、一応言っておく。
Lucaさんはかつて気管支拡張剤の薬害でモロにえげつない目にあった経験がある。だから「はぁ?」と違和感を示すだけの十分な権利が自分には備わっているはずだ。


おまけに書いておくけど、突っ込みを喰らった後にコメントで「小児喘息だったんで」とか書かれても違和感がある。
それに「専門家ではないので」ってのは、アレな方が責任を回避するための逃げ道目的で最もよく利用する文言ですね。