それで、誰が攻撃とやらに直接対処するのだ?

風変わりなセキュリティ対策ソリューションを販売している団体Rがありまして。
一見すると面白いんですが、紹介するには多少の難がありましたので、掲載を長期保留しております。


その団体Rが「何とかにより保護されているサイトであり、ハッカーは挑戦し腕試しするよう」促しておりまして(検索避けのために文面は変更しております)。
リンク先がhttp: //xxxx.ocn.ne.jp/~USERアカウント名/(一部伏字とする)なんですよね、つまり日本最大手プロバイダーの、契約ユーザーサイトのURL。


LinuxApacheも実際に管理し運用しているのは、団体Rではなくプロバイダーであるし。
ハッカーによる攻撃」にこれまで対処してきたのは、団体Rではなくプロバイダーなんではなかろうかと。
(付記するが、OCNが団体Rの製品を導入しているとは毛頭考えられない。)
(あと一つ付記するが、プロバが提供するこのようなサービスにて、契約者が団体Rの製品を「導入」できるとも思いづらい)


そんな「実績」を、どう評価しろと?