やりとり中には、論拠を記載すべき
最近他所様の手伝い仕事が多く、自分の仕事に割く時間があまり得られておりません。
やりとりを重ねる回数を少なくし、互いに費やす時間と労力を減らすにはどうしたらばと。
回答は極めて単純で。
「自身はこう判断し考える」ではなくって。
「どこそこでこのような記事や解説があり、今抱えている問題と照らし合わせて解決の糸口とすると、このような解釈が導かされる」と記載してもらいたいんだ。
じゃなければ、「何故にそう考えるんだろうか?」「何故にそんな結論に?」と悩み。
アドバイザーとしては得られる回答の選択枝が限られたり、また不適切な内容となる。
論拠となる参考情報を提示してもらえれば、それを元につき合わせて考慮して、より適切なアドバイスができるだろう。
一例として、何ちゃらはインチキであると言われても、どの部分がどう不審で、ある現象が何故にインチキと判断されるのかを記載してもらわないと、推理ゲーム状態になってしまい。「誰々さんは何故にこれをインチキとするんだろうか・・・・・」との部分から試行錯誤が始まる。
そうそう。
どっかの企画書とかでも、「何ちゃらでリソースが軽減される」とか書かれても、何故に効率アップするのか論拠となる情報が掲載されていないと、説得力が無い。
よくパワーポイントでプレゼンされても、「結局何故にそうなのじゃい?」と首をかしげたりする事例もありますね。