サラ金から金を借りてみた

先日サラ金について短く記載したらば、実際にサラ金を利用した経験が無いならば非難するのはおかしいとか、見知らぬ人より忠告めいた事を言われ。
そういうものなのかな、うーん。


という事で。
サラ金から金を借りてみました。


いきなり街金のナニワ金融道みたいな世界はさすがに勘弁なので、国道沿いによくある無人何とかみたいなのを利用する。
某社を選択した理由は、大変下らないものであって。
テレビCMに出てきた女性が好みだった、それだけです。何とかレディみたいなの。


書類に必要事項を記載し、カードみたいなものを取り外し。後に自宅へ電話が来るらしい。申込みの契約ってこんなものなのねと。
自宅で電話を待っていると、やってきましたサラ金からの電話!
。。。。。。。しかし、何とかレディを期待してたものの、男性。いや、いいんですが。


若くハキハキ口調の受付男性の質問に答えたりしてたらば、利用申込書に記載した項目が1点間違っていると判明しまして。時間も遅いので明日改めてとなったのだ。


次の日。
サラ金から電話がきたんですが。
やや年配の、この人って丁寧そうだけど、怒ったらば怖そうだなぁみたいな印象の男性。
ナニワ金融道とかに出てきそうなイメージで。
いや、笑えない。


生まれた歳はとか、干支は、昭和何年・では西暦ではとか、色々と質問され。
イタズラ目的とかなりすましを防止するつもりなんだろうか。


やらなけりゃいいんですが、果たしてどこまでサラ金は個人の事柄について聞く気なんだろうかと、ふっと気になりまして。
親戚の名前とか聞かれた際に、「わかりません。全く音信不通ですので」と答えてみたのだ。


サラ金:「戸籍上の名前はわからないんですか」
Lucaさん:「戸籍とか見た事が無いので」
サラ金:「どこにお住まいなんですか」
Lucaさん:「さぁ。全く関わりがありませんので」


どうなっちゃうんだろうかとドキドキしてたらばですね。次の質問となる。
うーん。。。。。


色々説明を受けた最後に、利用限度額を10万円で設定しているがもっと高額の設定にしたらばと、あちらより持ち出されましたが。
「いや、10万円でいいです。」と答えておきましたが折角なので、自分の信用情報や収入などで果たして何万円まで借りれるのか聞いておけば良かった。
審査みたいなものが終わり。
次の日に職場に電話をかけるので、それに出ればサラ金のカードがすぐに使える状態になるという。


ところが、ですね。
指定した時間にサラ金より電話があったものの会議があって、電話を取り次いでもらえなかったのだよ。
フリーダイヤルに電話する。
まるで声で採用したのかと驚くような、ハキハキした好感のもてる女性が出るじゃないか。
そうか。CMに出てくる何とかレディって、フリーダイヤルのコールセンターみたいな所の話なのねと。


再度時間を指定して。翌日職場でサラ金からの電話を受け取ると、おっと、ナニワ金融道の人じゃないですか。
本人確認も済み、これで金を借りれるようになるという。


そして、数万円借りてきました。