婦女暴行犯の情報入手先についての仮定

いささか古い話を。
今ならばどこも個人情報保護なりプライバシーに配慮していると思われるので、ここで書いてしまったとしても問題も無いと判断し。
積年の疑惑みたいなものをここで。


自分が学生の頃に居住していた街には学生向けアパートなどが乱立しておりました。
街全体が「学生さんを支えよう(?)」的雰囲気が強く、家賃などもかなり良心的なもので。
思い返すと、床屋さんとか食堂とか病院とかその他諸々の方よりの善意を得て、自分ら学生は助けられていたのだなぁと実感します。


さてさて、表題の件ですが。
在学中の頃より(もう数年も前)、一人暮らしの女子学生を狙った婦女暴行事件が乱発していた(表で堂々と言えない筋の話だけどね)。
それがどうもついぞ2-3年ほど前まで、市内の大学周辺にて続いていたらしいんですよ。


ボカして書きますが。
部屋を探している学生が訪ねると、多くのアパートやマンションのリストが渡される。このリストが普通じゃないんだよ。
部屋の間取りや住所などはもちろんさ、居住者の氏名と入居日までが記入されているのだ。
氏名からは性別が推察できるし(稀には男女いずれかわかりづらい方も居るだろうが)。
入居日からは新入生か否かをやや高い確度で推察できる。


何故に入居日が重要かって?
春先に入居したならば高い確度で新入生であり、彼氏持ちじゃない可能性が高い、より正確に書けば「侵入時に宿泊中の彼氏とコンニチワしなくても済む」って事なんだ。


今時はマトモな業者であるならば、まさかそんな図面(入居者の氏名と入居日入り)を来訪者に提示したりはしないだろう、と思う。
今日の教訓として「部屋探しをしているならば、他の入居者の情報を漏らしてしまうような不動産屋は止めておけ」って事なんだ。