ファイルの名称は判断材料にならないって、何度も言ったよね

全く違う話となるんだけどさ。
ファイルの名称のみにて「安全ー、危険ー」と判断する風潮そのものがおかしいって、もう3年前から繰り返し何度も主張しているんだけどさ。某著名フォーラムの方々は何度も説明したにも関わらず全くわかってもらえませんね。
See 擬態・偽装するマルウェア - ファイル名・エントリ名とHijackThisによる修復の難(Semplice)


論理的思考能力テスト的に。あるファイルの名称で検索したとする。
 1)どこかでは危険扱いだったならば、注意を払うべき
  当然でしょうに。
  (それがデマウイルスでないならば)
 2)どこかでは安全扱いだったとしても、それは本当に安全であるとの確信を持っちゃいけない
  2-1)名称は同一であっても、全く違うファイルやもしれない。
  2-2)ファイルが設置されるディレクトリは同一?ファイルの名称は類似していても別物?同一名称でも違うファイル?
  2-3)既存のファイルにコードを付記・上書き、または置換されたものやもしれない。
  2-4)安全であるとの情報が実は、嘘やもしれない。


何故に所謂「自称専門家」がマトモに引っかかるのか、自分の知る所ではないし、関係無いし。
視点を変えると、HijackThisで診断するようなフォーラムの活動を妨害するってのもアリだし、さぁ。
業者さんもそれを狙ってアレコレしてるってのは現況として見ればわかるだろうにと。
いい加減気付いてもらえないものかと。

げろーん。。。。。

特定フォーラムの特定参加者をピンポイントで非難する目的ですが、ハンドル名指しで記載するのは利口なやり方ではないので、この場では伏せておきました。

偽情報への対処(2008年1月9日追記事項)

itochan氏からの指摘を受けて、デマウイルス(hoax)の場合は「これは危険だぁ!」的な見解は多くの危害を産むとの視点を見逃していた点に気付きました。
なるほど、そうですよねぇ。


そうそう。
ネット上にて著名なWebサイトが、アフィリエイト広告の収入アップ目的なのか、心理学的問題をウイルス感染であるよう掲載した悪質な問題がありました。
デマウイルス(hoax virus)の罪(Semplice)
余談となりますが、当時mixiにてbogusnewsの嘘記事を非難してたらば、ミキシィ上と自分のブログにて電波っぽい非難を幾度か受けました。
下らない問題だし、価値も無い非難なんでまともに対応しておりませんでしたが。
(。。。。。。。これってさぁ、張本人なのかと)


今回のブログエントリにて自分は、意図的に虚偽の情報を垂れ流し所謂「回答者層を混乱させる」ような悪質な連中(業者さん?)への記載は割愛したんですけどね。
ネット上での情報の確度はどれだけのものなのかと、深く考えさせられる事例が(bogusnewsを除いても)幾例かあり。
今後の課題として、後日取り纏めたいものだと計画しております。