スパイウェア関連記事の裏情報

自分はこれまで幾度かSempliceなるブログにて、「スパイウェアではないものをスパイウェアとして扱うのはおかしい」とか、そんな主張を掲載している。
最近ではCookie関連だろうか。


何故に特定企業をターゲッティングしてネタとして扱うのか、不思議に感じる方も居るだろう。
一つだけ、ネタバレを。


特定企業を毎回ネタにする理由は、簡単である。
広報もしくは(かつて関わっていた)関係者が堂々と、「スパイウェアではないものをスパイウェアとして扱っています」と、こちらの問い合わせにて返信したからなのだ。
(正確に記載するならば「狭義のスパイウェアでなくても広義のスパイウェアに含めてます」みたいな返信であるが)


あえて特定企業のみを、感情的かつネガティブな感情に基づき狙ってるのではない。
関係者がブログのテーマ、つまり「(広義の)スパイウェアでないものをスパイウェアとして消費者の不安を煽るのはおかしい」との主張に対し、裏づけとなる回答をなされたからなのだ。
関係者が自ら認めたのだから、彼らの主張を取り上げたとしても何の問題があろうか。


言い換えるならば、より扇情的かついかがわしい詐欺的マーケティング手法を行っている某企業などは「直接の回答がなかった」との理由でネタにはしていない、これは「誤解したブログを掲載している」と言われたくないからだ。