世界がマルウェア・スパイウェア対策サイト回答者100人の村だったら

世界の人々が1000人の地球村だったらば - これは100人の村としてあちらこちらでリメイクされ、大変面白いアプローチ方法として著名である。
ふっと思いつき、自身が見聞き・または実際に体験した経験を元に、つらつらと。

80人は、スパイウェア（狭義・広義）・アドウェア・マルウェア・ウイルスの定義が明瞭ではない。
15人は理解しているものの、対策メーカーやニュースポータルより得た情報以上は知らない。
4人は実際に幾度か検証・テストし・また独自に情報を収集している。
1人はワームジェネレーターやExploitに詳しく、多分怪しい人だ。

65人は得ている知識・経験に基づき、必要に応じ調べて回答する。
21人は実は、場を混乱させているだけだ。
8人は説教し質問者を非難するのみだ。
5人は単なる雑談目的。
1人は意図的に嘘を回答する。

94人は解決に至る回答をしようとする善意の人だ、それがどのような内容であったとしても。
5人は質問者叩きをして楽しむ目的の、悪意の人だ。
1人はどこかのニュースポータルの記者が、情報収集目的で回答者を装い参加している。

95人はヘルプデスクやネットワーク管理責任者ではない。
4人は仕事の上で関わりがある。
1人は多分、黒い人だ。

85人は今後の予防策として、アンチウイルスソフトの導入などを薦める。
10人は明確に予防策を記載せず、ただ単に無意味な説教をする。
5人は意味の無い投稿を行い、他の回答者に注意されるか無視される。

多分70人位が、深い目的や社会的使命を考えず参加している。
15人はボランティア目的のために参加しており、「助け合い」が好きだ。
10人は自身の腕試しかスキルアップのために参加している。
2人は売名行為とか、実は自分か仲間のサイト宣伝のためだ。
残りは恐らくは、誰かの別ハンだ。

20人は自称中級者。
10人は初心者もしくは勉強中。
5人は専門家だ。
その他の人は、自身の何かを誇らないし謙虚だ。