セキュリティ対策サイトの裏事情と台所事情

幾つかの「セキュリティ対策サイト」とか「スパイウェア対策サイト」運営者が、メーカーよりの製品ライセンス供与・もしくはそれ以上の利益供与を受けているのは、紛れも無い事実である。
ブログへの記事掲載に際して、メーカーより依頼された広告代理店により記事紹介の謝礼が支払われる事例が多々存在するのもまた、事実である。
（Amazonのアフィリエイト広告や、お小遣い稼ぎレベルのような話ではない）

メーカーの方が雑談中にて「実はあのサイトの管理者は（以下略）」などと話のネタにされた経験も幾度かある。
何事もやり過ぎは良くないのだろう。

「件出力などが低レベルであり、評価も低く無視レベルな製品」をやたらとしつこく紹介するマルウェア対策サイトは、まず疑ってみるべきだ。
（Lucaさんの現在の立ち回り先にはそのようなサイトは無いだろう、多分）

物好きかつチャレンジャーなメーカーや広告業者も居るもので。
Lucaさんにもそんなお誘い話は幾つかあったが、いずれも断っている。
今にしてみればお誘いを断らなかったらば、企業や製品の問題を取り上げるような形態のブログは義理なりしがらみで縛られてしまい、運用に支障をきたしただろう。
。。。。。。。いや、口封じ目的だったのだろうか、ひょっとしたらば。