質問掲示板での生存率と返信率

あちらこちらにて「回答したもののその後の返信が無い、失礼だ!」みたいな議論をチラチラと目にしますが。
どうもよくわからないんだよね。


返信が無い、と言うよりむしろ「できない」「できなくなった」事例として、ウイルスによる実行ファイルの汚染が進みOSが起動できなくなったとか、そんな場合もあるんだろうけど。
不適切な回答にてドボンなケースは、潜在的な問題としてかなりあるんじゃないだろうか。(回答者がリスクを意図していたか否かはともかく)修復ツールみたいなものによる副作用や、そりゃまずいだろ的な回答によってドボンと。


あまり深く考えなかったために集計していなかったんですが。
とあるマルウェア関連の投稿では何故か、妙に「返信率」が低いような気がします。多分、修復ツールとして薦められたツールによる副作用でOSが起動できなくなる例がありますので、それかなぁと。
またunknown-userさんがとりまとめしていたんだけど、コントロールパネルのプログラムの追加と削除よりアンインストールしてしまうと、副作用としてネットに接続できなくなるマルウェアがあり。
最近気になるのはLSP hijackの事例だけど、多忙にかまけて調べていないのでまあ。


どうもとあるダウンローダー系マルウェア(他の悪質なプログラムやアドウェアなどを導入するもの)に感染した相談例では、生還率、つまり回答者による修復指示後の返信が何故か妙に少ないのだ。
このような場合、導入される他のマルウェアが何であるのかは千差万別であり、追いきれるものではないのだが。