ロコモーションとロコモゴ

洋楽をあまり知らない自分でも、カイリーミノーグのロコモーションは好きな曲で。
学生の頃にカイリーミノーグのCDを何枚か購入しました。


何気なくロコモーションを検索したらば、似たような名称のロコ・モコなる料理を発見。
ロコ・モコの話(Do you know? Hawaiian Islands)を読み、久しぶりにためになる?記事であったと感服しました。


1951年、35セントしかないけど何か食べさせてくれ!と頼む若者に、井上夫妻が運営するリンカーン・グリルなる飲食店にて、ご飯とハンバーグと目玉焼きを載せてグレービーソース(肉汁で作るソース)をかけたものを出したのが始まりとか。


話は面白い方向へ転がる。
リンカーングリルを溜まり場とする若者らと対立関係にあるグループが、なじみのカフェ100なる店にて同様のものを食べさせてくれと要求したらしい。
1984年、カフェ100の運営者はロコモコの誕生地であると宣言したのだが、ハワイの新聞やその他の場にて、リンカーングリルを愛好していたかつての高校生らが抗議を繰り広げたらしい。


「サンマ焼きそば丼」を250円で販売していた食堂がウケて、全国規模になった、みたいなものなのかな。