農業体験実習問題と北海道美深町の対応に注視する

はてなブックマーク - 農業体験実習生 怒りの“告白” via RinRin王国を見て、まさかなぁと思い。
農業体験実習生 怒りの“告白”私は町ぐるみでだまされた! 「農家に嫁に来たんじゃない」(北海道経済)を見て紹介されていた募集記事の文面で口をアングリとさせられた。
Google検索したらば、北海道美深町らしい(美深町オフィシャルホームページ-農業体験実習 via 巫女の日曜美術館


美深町オフィシャルホームページ-農業体験実習のWeb魚拓を作成しようとしたらば既にもう、3月21日より5件の登録があった。
どなたが作成したものかわかりませんが、最も古い2007/3/21 18:28:12版をメモとして。


Wikipediaにも農業体験実習問題として掲載されている(美深町 - Wikipedia

美深町や関係機関の対応は?

農業体験実習生の募集を装った広告に集まった女性を、説明もなく「花嫁募集である」と異様な扱いをし。「この町に来るということは農家の嫁になるということだろう」と逆ギレした人物や、強制猥褻行為を行った人物。
記事がどこまで実態を反映しているのか安易に判断できないんだけど、本当であるならば、女性がどれだけ傷ついた事だろうか。


農業という産業が抱える後継者問題に安易な帰結せず、ある種の妙な連中が引き起こした事件として考えるのみではなく。農業委員会や町役場が主体的にどのような役割を果たし、「受け入れ先農家」に事前に説明をしていたのかをもう少しじっくりと知りたい。
今後更なる事態の解明のようなものを望むんですが、被害者に表に立って告発しろとするのも難しいのだろうか。


美深町農業委員会及び町役場が今後どのような釈明なり、また事件の概要について説明を行うのか、大変気になります。
また上川支庁人権擁護委員会、労働基準監督署もだ。
リスクマネージメントの事例としては、これだけどうしょうも無いケースも珍しい。

どうも変な議論が沸いているようだが(2007年3月27日追記事項)

他の地方自治体主主催の農業体験実習生募集にて、募集要項にて独身者が対象であったとしても、「嫁候補目的だった・美深町と同じだ」との結論を下すのは早急だ。


実習生に割り当てる宿舎・または民泊の都合で、家族を連れてくる方の受け入れが難しかった場合もあるのでは?

あまり書きたくない話なんですが。。。。。

書いた張本人の自分が読むに耐えないという、救いようの無い状況に陥ったので、翌朝削除してしまいました。すいません。