business.seolink.jpよりのトラックバックスパムに関する情報を募集

ここ3ヶ月ほどの間、言及無しトラックバックが増えて気持ち悪さを感じてます。
今月に入ってからは、business.seolink.jpより複数のトラックバックスパムをかなりしつこく受信し。大変迷惑してます。


business.seolink.jpよりのトラックバックスパムは、これまで5件。
はてなには
 h ttp://business.seolink.jp/affiliate/post_18.html
 h ttp://business.seolink.jp/affiliate/post_8.html
 h ttp://business.seolink.jp/affiliate/post_11.html
メインブログには
 h ttp://business.seolink.jp/affiliate/post_8.html
 h ttp://business.seolink.jp/credit/post_3.html


大変薄気味悪い話ですが。
トラックバック送信元の当該記事を閲覧しても、トラックバック送信先の記事へのリンクやアンカーなどはFireFoxにてソース表示しても一切見つけられず。
どうやってスパム目的の悪質なトラックバックを回避しているんだろうかと。


似たようなトラックバックスパムを幾つか受信して困った先月、はてなにてこのような質問を投稿しましたが。
ズバリな回答には、相応に高ポイントで御礼いたします。よくトラックバックスパムを乱発する悪質なアフィリエイトブログにて、記事下部に「いろいろリンク」とか「関連いろいろブログ紹介」として膨大な量の(ブログ運営者と・また記事とは無関係な)リンクを掲載しているブログがあります。(1)rssフィードかブログ検索より関連キーワードのブログを検索して自動的に挿入し、(2)自動的にトラックバックを送る、(3)(場合によっては)トラックバックスパム送信後にブログエントリより「トラックバック先のリンクを削除」する。そのようなサービス提供者の実態をレポートしているサイトを教えて下さい。
その後にbusiness.seolink.jpよりの連続的なトラックバックスパムをここ数日受け、薄気味悪いの何のって。

トラックバックとスパム対策 - 今の所、悪質な宣伝側のリードか

トラックバック支援ツールの存在

言及無しトラックバックの抑制は、一部の悪質なトラックバック送信ツールの悪用が背景として存在するのではなかろうか。
ブログではないサイトの運営者向けに、もしくは大量にトラックバックを送信したい方を支援する目的のツールが世の中には存在する。
トラックバック先と宣伝したいURI(URL)を入力し、ポチリとやるだけでトラックバックが成功、あらうれしいわぁと。

トラックバック先の検索支援と自動化

ではより一歩進め。
更に「悪質化」を進めたらばどうだろうか。
(自分はろくに読んでもいないコンテンツに対してトラックバックを送信するのは、単なるスパム行為と解釈しているので、悪質化とまで言及するのはご容赦願いたい)
トラックバックスパム送信先を自動的に探してくれて、自動的にトラックバックスパムを送信してくれるようなツールはどうなんだろうか。
キーワード検索、みたいな。

トラックバック送信時の、「言及無き状態」への支援

じゃぁ、さらに一歩進めるよ。
はてなにて先日、こんな質問を書いたらば、自分が予想するようなものとほぼ同様の回答が得られました。

はてな」がトラックスパムを受信してしまった主な可能性は次の二つ。


1 トラックバック“送信時には”当該ブログにトラックバック送信先の記事のURLを含んでいたけれど、「はてな」がトラックバックを受信した後にURL等を削除して確認できなかった。


2 「はてなドメインからのアクセスに対して“だけ”トラックバック送信先の記事のURLを含んだコンテンツを送信し、「はてなドメイン以外のドメインからのアクセスには別なコンテンツを送信していた。


この方の回答は、想定してた内容と極めて近しく。
ある意味で「Lucaさんの思いこみ」的な想定例を、他の方が言及してくれたんで、裏づけ的なうれしさを感じます。

トラックバック先への言及を掲載しない・削除しなければならない理由

SEO的には、被リンク数が多く・なおかつ自サイトよりのリンク数が少ない方が、より評価されると言われている。
本当かどうか知らないけど、経験則的にはGoogleはそんな挙動を示す。


また異常な数のアンカーは、Googleによればスパム行為と判断される傾向がある。
リンクファームとか、ドアページとされるんだろうか。


多分これが多くのトラックバックスパムを送信する悪質なサイトにおいて、「トラックバック送信時にはうまく誤魔化し、ユーザーの閲覧時にはトラックバックスパム先への言及を消去」している理由なのだろうかと。
薄気味悪いなぁ。


要約してしまうとだ。
1)トラックバックスパムは、どんどんやった方がアクセスアップに繋がりうる。
2)だけども、トラックバック先への言及やリンクは、削除した方がより利己的な意味合いで有利

それで、各種情報を募集なのですが

感覚的なものですいません。
凄まじい数のトラックバックスパムを、完全に人力で行うには無理があります。
ブログ検索でターゲッティングしたキーワードを含むメジャーなブログを自動的に選び。「言及無しトラックバック」を回避するような何かを行い、トラックバックを送信する。
その後、トラックバック先への言及を削除するか、もしくはブログ提供サービスのチェックとは別にトラックバックリンクを踏んだ一般ユーザー向けにはリンクが無いページを閲覧させる(Googleなどを含む)。
これらの作業を自動化するような何かが無ければ、ここまで凄まじいトラックバックスパムは送信できないんではないでしょうか。


彼らは毎回、手動でチクチクと行っているんでしょうか。
大規模な迷惑行為を行うための支援ツールやノウハウが存在するような気がします。


具体的な事例紹介などの情報を寄せていただけましたらば、それが自分の好奇心を満たしうる内容であるならば、相応のポイントにて御礼いたします。
ht tp://business.seolink.jp/affiliate/post_8.html よりトラックバックスパムをもらいました。トラックバックスパム先への言及が無いのに、何故にトラックバックが弾かれないんでしょうか。なおfirefoxにて隠し文字の有無をチェック済しましたが、「トラックバック先への言及」は発見できませんでした。(人力検索はてな)は、あと5日間の猶予があります。
はてなのアカウントがある方は、こちらに投稿して情報を提供していただけませんか。

2007年6月25日更新履歴

人力検索はてなへのリンクが切れておりました。
ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。