「女性システム管理者の憂鬱」が様変わりした、ものの

ITmediaで自分が目にした中で最もアレな連載は何かと聞かれたらば、女性システム管理者の憂鬱だと即答する。
高橋美樹氏担当のこの記事は、アンチウイルスソフトメーカーのコールセンターでのユーザーサポート、つまりお電話お姉さんだった方が、一念発起して勉強してスキルアップした話なんですが。


この連載は、本当に酷かった。
職場で気に食わない新人をイジメめ、面白く脚色して晒し上げたり。
どー見てもこの「女性管理者」自身の責任としか思えない事例なのに、堂々と責任転嫁して他人を悪者扱いして騒ぎ。
あまりの酷さにネタか空想の話なのだろうと、自身のイラツキを納めるのにそう思い込むようにしましたよ。
「女性システム管理者の憂鬱」における責任感と倫理観の欠如(Semplice, 2006年12月30日)


2007年3月8日の「難しきは「社内調整」」以来、暫くの間沈黙を守り、とうとう連載も終わったのかと思いきや。
2007年8月14日の「あ、パッチ、パッチ」と言うけれど - 女性システム管理者の憂鬱(ITmedia)で復活。
次いで、2007年8月21日のあの「ウイルス三つどもえ戦争」を忘れない - 女性システム管理者の憂鬱(ITmedia)と続いた。

読後の感想

「あ、パッチ、パッチ」と言うけれど

「あ、パッチ、パッチ」と言うけれど - 女性システム管理者の憂鬱(ITmedia)の画像が、あまりにもなぁと。
この画像の、消しカスって何???
顧客がトラブルに遭遇し、涙を流して必死になってるのにさ、この消しカスって何?????
ITmediaより転載し、ブログの運営上の都合で画像を切って貼り付けました。大元の著作権ITmediaに属します。)

あの「ウイルス三つどもえ戦争」を忘れない

あの「ウイルス三つどもえ戦争」を忘れない - 女性システム管理者の憂鬱(ITmedia)を読んで。


3年前の話なので、多くのニュースポータルやブログの記事が消失しているんですが。
要するに、これだよね。
MyDoom、Bagle対NetSky --作者同士がウイルスコードで「罵り合い」(CNET Japan, 2004年3月4日)


あの、ですね。。
以前に見た記憶があるフレーズがチラホラと存在するような気がするんですが、自分の考えすぎでしょうか。