最低賃金

凄く率直な疑問なんですが、自分が勘違いしているだけならばすいません。


専門的な知見や職業上の経験などが必要無く。
数時間程度のレクチャーで誰でもこなせる業務があったとするね。
いずれも研修などがろくに必要でも無いような業務だったとするね。


雇用の場における賃金には、市場原理じゃないけどある程度の圧力 - 安すぎると有能な人材が集まらないなど - があるとしても。
労働者の質をさほど問わない、誰でもできる軽作業であったならば。
そのような業務に対する報酬が法令で定められている最低賃金ギリギリだったとして、何か問題があるんですか?


「優秀な人材が」との視点は一見すると通りそうですが、人材の能力やポテンシャルがさほど必要とされない業務であるならば、どうなんでしょうか。
と言うか、何が問題なんですか?


(喧嘩腰じゃないんだけど、そう受け止められそうな予感がするので、ネタ元は掲載しないでおきます)