割引かれる金銭の代わりにポイント - 交換されないポイントの行方

大手家電量販店やオンラインショッピングで買物すると、購入金額が安いケースと、ポイントに還元される事例がある。
還元との言い回しは多少、違うような印象もありますが。


現実の問題として、ある商品を購入するには安い方が良い、本当に良い。
だが支払い金額に反映されるのか、「便利なポイント、他の商品を購入できる電子通貨的なもの」であるのかは、違うんじゃないかと。


ポイントシステムとサービスについて(2007年10月08日)と続報のポイントサービスの実態について(2007年10月21日)を拝読させていただきましたが。

1 顧客の固定化への促進
2 来店頻度アップ
3 店舗選択の優位性

この方はマーケティングや販促やプロモーションに実際に携わり、文章を読み色々と参考になります。
だけども、どうも消費者よりの視点から少しばかり乖離しているような気がしました。


Lucaさんのひねくった目では、ですが。
割引の代替としてのポイント発行サービスは、顧客の囲い込みもそうなんですが、交換されず消えていくポイントを期待しているような気がするんですが、どうでしょうか。


一例として、日頃より利用しており相応のポイントを蓄積してた某オンラインショップは、システムの更新だか何か知りませんがトラブルが長期続き。そしてポイントは何故か消失しました(おのれ、SoXXXX)。
また某大手家電量販点では、近隣の店舗が閉店してしまったために、数千円に相当するポイントが利用できなくなりました(まさかわざわざ遠隔地の他店舗に行けとでも?)
電磁的な記憶に依らない、紙製カードにスタンプをポチリなポイントでは、カードを無くしたらばねぇ。
こうやって消失していくポイントは、金額に換算すると相当の額に達するのではないでしょうか。

素朴な疑問

商店街で買物したらば、クリーニング店で支払いしたらば、何とかスタンプをもらったとする。
1000円で一つポチリ、みたいな。
かなりの金額を費やしても代償は、オマケ程度。
そういうのはこの際置いておいて。


店舗に陳列する商品を購入する際に、定価の1割がポイント還元される、としますよ。
つまり10000円の商品を購入し、10000円を支払い、1000円分のポイントが得られるとする。
これって、出資法の預かり金に相当するんでしょうか?詳しい方がおりましたらば、どなたか教えて下さい。

理解できないし(2007年10月23日追記事項)

あなたの言いたいことは何なんでしょうか?
前から、「現在のポイントシステムは・・・」といっていますが、それに変わる新しいポイントシステムの具体的な話は一切しない。
もしかして宣伝かなにかですかね? cnetブログをそんなことに使って良いかどうかはしりませんが。
あああ on 2007/10/22 4:27


「それに変わる新しいポイントシステムの具体的な話」なんて持ち込んだ記憶は毛頭御座いませんが。