ありきたりな、ウイルスメール対策

以前あちらこちらに投稿し。ウイルス対策掲示板ではGANさん(?)周辺が主張していた話ではありますが。


プロバやメールサービス提供者が、どっかのウイルス対策ソフトウェアメーカーと提携してて、メールサーバー上・またはクライアント(個別のユーザーのパソコン)にてウイルスのスキャンを行うとして。
プロバが提供するサービスが例としてS社を利用したものであるならば、クライアント機には別のもの - M社とかT社製品を導入した方がいいんじゃないかな。


各社それぞれ傾向が異なるもので。
例としてあるタイプの詐欺的なマルウェアに強いとか。
ヒューリスティックスキャンが優秀で、新規なウイルスに強いとか。
あるタイプのPackには実は全く対応できていないとか。


あくまでも、可能性の積み重ね - と言うより、漏れてしまったケースを他の手段でどう防ぐのかといった主眼での話ではありますが。
ことなる段階でそれぞれ様々な対策ソフトウェアを利用するのは、おかしな話じゃないだろうに。


もしも君が利用するプロバイダーでのメール送受信サービスにてS社のソリューションが利用され事前にスキャンされるならば、自宅のパソコンにはその他の企業の製品 - T社でも何でもいいけど - を導入するのは、ダブルチェック的な効能がある。


もちろん、2社の製品を潜り抜けた電子メールが安全だなんて、この場では言わないさ。