複数のウイルス対策ソフトウェアを、メール受信時に活用する

以前、某プロバから電話が来て、何だろうなぁとドキドキしてたら、新サービスのご紹介と話だった。
いつもなら「あぁ、結構です」と一言断りを入れて電話を切るのだが、相手の女性オペレーターの雰囲気とか話しぶりに好感を覚えまして。
印象をこの場で文章として説明するのは、難しいんだけど。「天真爛漫」?
気づくとかなり長い時間にわたって無駄話をしたけど、楽しかったよ。


このインターネットサービスプロバイダーでは、登録ユーザーに届いた電子メールのウイルスチェックを行うサービスを行っており、是非とも薦めたいとのことだった。
だけどもさ、そのウイルス対策ソリューションを提供している某社の製品をこちらは利用しておりまして。
同じ対策ベンダーの製品を用いてチェックしても活用できないので、断ったのだ。


断られてガッカリしたのか、先ほどまでの元気が消え失せ意気消沈したような感じで。
申し訳ないと言うか、説明しづらいんだけどさ。
「励ましてあげよう!」なんて、意味わからん熱い気持ちになったのだよ。


Lucaさん:いや、でも。このプロバはA社製品を利用するんだよね。うちはA社のをインストールして使っているから、あまり意味無いけどさ。
勧誘の人:はい。。。。。。。すいません
Lucaさん:A社以外のウイルス対策ソフトウェアをインストールしているユーザーがいたとしたらさ。
Lucaさん:複数のメーカーで二重にウイルススキャンを行うと、検出漏れの可能性も低くなるし、顧客もより安全になるよね?
勧誘の人:えっ?
Lucaさん:だからセールスポイントとして盛り込めば、営業成績にもつながるんじゃないかな
勧誘の人:はい!そうですね!


Lucaさん:例えばだけど、顧客がB社製品をインストールして使っているなら、A社製品でサーバー側で事前にスキャンするのは、
勧誘の人:うちのパソコンもB社のウイルス対策ソフトです!
Lucaさん:。。。。。。。。まぁ、いいんじゃないのかな。その調子で。
勧誘の人:はい、頑張ります!


と言う事で。
某社からの勧誘は、少しばかり話が長くなるかもしれないが、犯人は自分です。